捻挫修復講習受けてきました。

bodyhealingprana

2018年01月29日 15:23

こんにちは!プラーナの有子です。


捻挫修復術講習を受け
昨日の最終便で沖縄へ戻りました。
最終便は日曜日なのに意外に(?)満席状態


そして東京ではまだ多くの雪が積もったままだったのに
雨の降る沖縄に着いたらなんと那覇は22℃で蒸し暑い!!
帰りの車内では思わずエアコンを冷房にするほど…


ですが、今朝からはしっかりと沖縄(やんばる?)仕様の体に戻り
「沖縄も寒いね」って感じています(笑)


私達の体の機能って面白いですね!




面白いといえば、今回 私が受けた講座。
小口師匠のお話も、技の練習も面白かった!


「捻挫修復術」とは、読んだそのままです。
捻挫した足首(関節)を修復してしまう技のこと
腱引きにはこんな技もあるんです。
というより腱引きにしかこんな技はないのです。


通常は捻挫したら
「冷やして固定して安静にして、痛みなく歩けるようになるまで待つ。」ですが


腱引きでは捻挫したら
「修復して温めて固定しないで普通に歩いて!」です。
骨折してないかや、捻挫の程度にもよりますが、それが可能です。


腱引きはそもそも、武士の生きた時代に確立された技ですので
「怪我をして動けなくなったら(安静にしてたら)殺される」
という生きるか死ぬかの時代のモノ。


野生の動物の世界でもそうですよね。
怪我をしてたり、弱っていたら生きていけません!


武士の時代に生き残るためには
「腱引きしてすぐに直してまた戦えるようにする」・・・という発想。


安静=死
今の時代に生きる私達には不思議な感じさえしますよね。




現代では腱引きは一般的な生活を送る人の中や
スポーツの場で生きてきます。
怪我をしてもすぐに直してしまえば即戦力を失いませんし
痛みなく思う存分プレイできますね


腱引きは本当に面白いです。
腱引きの技を一つ一つ紐解き、解明していかれる小口先生
本当にすごいお方です。
小口先生のあのエナジーはどこからくるのかな、
それも不思議です。
優しくて面白い先生、日本中に先生のファンがいます。
沖縄にも沢山います。
私と私の家族もそう
先生の本に出会えて良かったです。





今回の東京での学び、私には難解な所もありましたが(^_^;)
体って本当に不思議!とても興味深い講習でした。



私はいつもエナジーで受け取ってエナジーで動くので、
きっと今後の体との対話の中でもきっと役立っていくと思います♡


そして、捻挫は古い物でも大丈夫と小口師匠が申しておりました。
実際、私の父親も30~40年前の捻挫の後遺症がありましたが
小口先生が来沖した際に診て頂いて、


父:「あれ以来違和感・痛みが無くなった」と、
いつもとても感謝しています!




捻挫はしない方がいいけど、
今後はどなたかのお役にたてる時もあるかもしれません
その時はよろしくお願いいたします