〜猫と龍のいるお家サロン〜　ボディーヒーリング　プラーナ

昨日の発熱の続きです
昨夜は体の声を聴き、体と向き合うという視点で書きました。
今日は・・・


発熱の原因として考えられる主な物は
1.感染症　（ほとんどがこちら）
2.癌などの悪性のもの
3.膠原病
・・・など


こんなのがありました



私は基礎医学や健康管理士を数年前に学んでから
「発熱」が何故悪い事のように
捉えられるようになったんだろうと思うようになりました。


あれって、あれですよね。
「薬が売られる為」の企業の思惑。


風邪という病は実際はないのに
これだけ多くの風邪薬があるのは・・・不思議な気がします。
おそらく相当おいしい市場なんだと思います。
風邪は症候群だから患者数多いですからね。


毎年新製品が出れば去年より効くと思っちゃいますもん。


熱を悪者にし、怖いモノにし
薬をヒーローにしちゃった・・・



そこを理解して以来、
私は殆ど全くと言えるほど薬を飲むことがなくなったんです。


時には薬を利用する事が必要なこともあると思いますが
熱に関しては多くの場合感染症が原因であり
感染症に対する体の防衛機能・自己治癒力が「発熱」であるため
私は出来るだけ薬で体の「自己治癒力の邪魔」をしないよう
心がけています。


そもそも薬は「緩和」はするかも知れませんが
根治では無いといっています。


「薬」を飲む事で楽になることも理解できますが
元々抵抗力のある人間にとっては
自己免疫機能の活性化を妨げ、それが習慣化することもあります。
薬を常用することは逆に治りが遅くなる体を創り上げることでもあるのです。


「発熱」は免疫を活性化させることであり
悪者じゃないの。
自分の体の免疫が仕事している最中。


そう考えると、自分の免疫が可愛く思えるんじゃないでしょうか？




ちなみに「2.癌などの悪性のもの」は多くはありませんが
癌にかかると微熱が続くって聞いたことないですか？
これも体の免疫が癌細胞を押さえようと活性化している時の
身体の反応の一つなんです。
なのにもし、解熱剤なんて使っていたら・・・


あぁ、免疫よ～～～
って感じですね。



あと逆に風邪を引いても
なかなか熱が出ないと言う人の中には、
もしかしたら普段から低体温であったり、
薬に頼リ過ぎてはいないか振り返ってみてください。


低体温は食事療法で変えられる可能性がありますし
薬の多用も変えられます
つまり多くの場合は自分の選択しだいですね！


これも体と向き合う事なので書いてみました。


ではまた。


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